2025年11月13日号:【サロン経営者必読】2025年エステ業界3大トレンド|生き残り戦略

2025年11月13日号

おはようございます。

サロンオーナーの皆様へ、本日の業界動向をお届けします。

今日のポイントは、国内市場の停滞と海外市場の成長、そして高付加価値化と業務効率化という2つの大きな流れです。

新しい美容成分を使った製品、業界の信頼性を高めるJIS規格の動き、人手不足に対応するITツールなど、サロン経営に直結する情報をまとめました。

【市場動向】国内は横ばい、海外は急成長。どう対応する?

国内市場の現状

  • 矢野経済研究所の調査(11月12日発表)によると、2025年の国内エステサロン市場は3,046億円(前年比100.1%)とほぼ横ばい
  • 5年連続で縮小していた市場が、ようやく下げ止まった状態
  • 市場の6割を占める女性向けサービスの中でも、脱毛市場が価格競争の激化で苦戦

海外市場の勢い

  • Panorama Data Insightsの調査(11月11日発表)では、世界のフェイシャルエステ市場が2031年までに263億米ドル規模へ成長すると予測
  • 年平均成長率は15.5%という高い伸び率

サロン経営へのヒント
価格競争から抜け出し、フェイシャルやアンチエイジングなど専門性の高いサービスにシフトすることが生き残りのカギになりそうです。

出典:
エステティック通信 (2025年11月12日公開)
ライブドアニュース (2025年11月11日公開)

【新製品】ドクターリセラの新シリーズ「ラディール」登場

製品の特徴

  • 全国3,300店舗以上に製品を供給するドクターリセラが、11月12日に新シリーズ「Ladire(ラディール)」を発売
  • コンセプトは「鎮めて攻める」
  • 注目の美容成分「ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム」を配合
  • 敏感肌ケアとエイジングケアを同時に実現

サロンにとってのメリット
エステティシャンの現場の声から生まれた製品で、客単価アップや店販強化の武器になる可能性があります。

出典:
tokila (2025年11月12日公開)
ドクターリセラ株式会社 プレスリリース (2025年11月12日発表)

【経営戦略】2026年「エステティックJIS規格」が登場予定

JIS規格化の動き

  • JESMA(日本エステティックサロン経営学院)によると、2026年にエステティックサービスのJIS規格が発表される予定
  • 品質や安全性を国際基準に合わせることで、消費者が安心してサロンを選べる環境に
  • サロン側には、法令遵守や衛生管理、明確なサービス基準が求められる

新しい店舗運営システム登場

  • 有限会社日本SSが11月12日、店舗運営システム「ISS」の提供を開始
  • 人事評価、品質管理(QSCチェック)、顧客管理などを一元化
  • 人材不足の時代に、効率的なスタッフ育成やサービス品質維持を実現

今後の経営に必要なこと
JIS規格への対応には、サロン運営の標準化と見える化が必須。

ITツールを活用した効率的な管理が、これからのスタンダードになりそうです。

出典:
JESMA 日本エステティックサロン経営学院 Instagram (2025年11月7日頃投稿)
有限会社日本SS プレスリリース (2025年11月12日発表)

今日のニュースから学ぶ3つのポイント

1. 価格競争から高付加価値メニューへ

脱毛のような価格競争が激しい分野から離れ、フェイシャルやアンチエイジングなど、専門知識と技術が活きる高単価メニューに力を入れましょう。

2. 最新美容成分の知識を身につける

「エクソソーム」などの先進的な成分について学び、お客様に説得力のあるカウンセリングができるようにしましょう。知識と結果が、信頼関係を深めます。

3. 今から経営の「見える化」を始める

2026年のJIS規格化は、業界の信頼性を高めるチャンス。今のうちからITツールを使って、人事評価や技術・衛生管理の基準を明確にしておけば、他店との差別化につながります。

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