「物販に興味はあるけれど、在庫を抱えるのが怖い」そんなお悩みを持つサロンオーナーは少なくありません。
実は今、**在庫リスクをゼロにした「無在庫物販」**の仕組みを活用することで、低リスクかつ高効率な収益アップを実現するサロンが増えています。
本記事では、サロン専売品を“在庫を持たずに”販売する方法とそのメリットについて、わかりやすく解説します。
1. なぜ、物販がうまくいかないのか?
物販を導入しようとしても、こんな壁にぶつかることはありませんか?
- 商品を仕入れるお金がない
- 売れなかったら在庫を抱えるだけ
- 置き場所がない、保管が手間
- 賞味期限・使用期限が心配
- 結局、商品を置いたまま売れない
これらの多くは、「在庫を持つ」ことへの不安から来ています。
2. 無在庫物販とは?サロンでの仕組み
「無在庫物販」とは、商品を仕入れず、お客様の注文が入ってから発送される販売方式です。
サロンの流れ(例):
- 商品を店頭やLINE・SNS・WEB上で紹介
- お客様が購入(その場で or 後日オンライン)
- 提携先が直接お客様に商品を発送(ドロップシッピング方式)
- サロン側は販売手数料やマージンを得る
つまり、サロンは「紹介」や「提案」に集中できるモデルです。
Bi-proを活用すれば“翌日発送”&“都度仕入れ”も可能
さらに、サロン専売サイト「Bi-pro(ビープロ)」を利用することで、無在庫販売をよりスムーズに行うことが可能です。
Bi-proでは:
- お客様からオーダーを受けた後、サロンがBi-proに注文を入れることで仕入れが完了
- 翌日発送にも対応しているため、スピーディな顧客対応が可能
- サロン側が在庫を抱える必要がなく、1個単位での都度仕入れが可能
→ 無在庫のリスク回避と、発送スピードの両立を実現できます。
このように、「在庫を持たずにプロ商材を扱う仕組み」を導入することで、販売のハードルがぐっと下がり、誰でも気軽に物販を始められる時代になっています。
3. 無在庫販売の5つのメリット
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在庫を抱えない=リスクゼロ
売れ残りや過剰仕入れの心配がないため、初めての物販でも始めやすい。 -
キャッシュフローに優しい
仕入れ不要なので、先にお金を用意する必要がなく、資金繰りに影響しにくい。 -
省スペース
商品を保管する棚やスペースが不要。小規模サロンや個人サロンでも対応可能。 -
オンラインとの相性◎
お客様が自宅で気軽に購入できる導線(QRコード、LINEリンクなど)を作れば、来店後のフォロー販売も可能。 -
失敗してもノーダメージ
「提案したけど売れなかった」場合でも、在庫がないので損失ゼロ。トライアンドエラーしやすいのも魅力です。
4. どんな商品が無在庫販売に向いている?
無在庫型で販売されやすい商品の特徴
無在庫型で販売されやすい商品には、以下のような特徴があります。
- サロン施術と相性が良い(ヘアケア、スキンケアなど)
- 継続利用が前提(定期購入されやすい)
- 市販品との差別化が明確(高品質・限定流通)
- お客様が体験済み(施術で使用しているもの)
👉 つまり、「サロンで実際に使っている商品」を、そのまま販売できるスタイルがもっとも自然です。
まとめ|無在庫物販で“売れる仕組み”をつくる
無理なく始める、サロン物販のすすめ
物販はサロンにとって、利益率の高い追加収益源です。
ですが「在庫を抱えない仕組み」を選べば、リスクなくスタートでき、スタッフの負担も最小限に抑えられます。
まずは、お客様にご紹介したい商品を1つだけ選んでみてください。
そして、LINEやSNSで“販売の導線”を作るところから始めてみましょう。
あなたのサロンに合った、無理のない物販スタイルがきっと見つかるはずです。