はじめに
サロンオーナーの皆様、おはようございます。
本日は、業界で注目すべき3つのニュースをお届けします。メンズ美容市場が地方都市へ広がりを見せていること、そして最新のホームケア美容機器の動向についてです。
特に注目したいのは、大手メンズエステサロンの四国初進出。これは地方市場に新しいチャンスがあることを示しています。一方で、老舗サロンの倒産ニュースは、市場の変化にスピーディーに対応することの大切さを教えてくれます。
今日の記事が、皆様のサロン経営のヒントになれば幸いです。
📰 本日のニュース
1. ダンディハウスが香川県に初出店 地方へのメンズ美容拡大が本格化
🔍 ポイント
メンズエステの先駆者「ダンディハウス」が、四国エリアに初めて店舗をオープンします。
📝 詳細
ミス・パリ・グループが運営する「男のエステ ダンディハウス」が、2025年12月5日、香川県高松市の「ゆめタウン高松」に新店舗をオープンすることを11月17日に発表しました。香川県では初めての出店で、四国エリアにおけるメンズ美容の新拠点となります。
これまで首都圏や大都市が中心だったメンズ美容市場が、いよいよ地方の中核都市へと本格的に広がっています。
大型商業施設への出店は、安定した集客と認知度アップにつながる戦略です。地方で女性向けサロンを運営されている方にとっても、商業施設内での競合や協力の可能性、そして男性客の取り込みという新しい視点が見えてきます。
📌 情報源
- atpress「日本初の男性専用エステ『ダンディハウス』香川県初上陸!」(2025年11月17日)
- Niftyニュース「香川県初出店!ミス・パリ・グループ『男のエステ ダンディハウス』が2025年12月5日にオープン」(2025年11月17日)
2. 老舗「プロポーション・アカデミー」のFC本部が倒産 コロナ後の競争激化が背景に
🔍 ポイント
長年の実績を持つ老舗エステサロンでも、市場の変化に対応できなければ厳しい結果に。
📝 詳細
全国でエステティックサロン「プロポーション・アカデミー」のフランチャイズ展開と直営店運営を行っていた(株)日本プロポーションアカデミーが、2025年11月17日に倒産しました。
主な原因は、コロナ禍での利用者激減と、コロナ後も利用者数の回復が遅れたことです。この事例は、長年の実績があっても、美容医療との競合やお客様のニーズの変化といった市場の大きな流れに対応できなければ、経営が成り立たなくなる現実を示しています。
特にフランチャイズ展開を行うサロンオーナーにとっては、本部に頼るだけでなく、地域に根ざした独自のサービスや集客戦略を持つことの重要性を改めて考えるきっかけとなります。
📌 情報源
- データ・マックス「【倒産】(株)日本プロポーションアカデミーほか2社」(2025年11月17日)
3. RF×EMS搭載の美顔器が新発売 ホームケア市場がさらに高度化
🔍 ポイント
サロン級の機能を持つ美顔器が、お手頃価格で家庭に普及し始めています。
📝 詳細
ANLAN Japan株式会社が、RF(ラジオ波)とEMS(電気的筋肉刺激)の2つの機能を搭載したスティック型美顔器「ANLANダブルポインター」を2025年11月17日に発売しました。
ツボ押しの発想を取り入れたデザインで、忙しい毎日の中でも手軽にコリをほぐし、リフレッシュできることをアピールしています。
ホームケア美容機器の進化は目覚ましく、以前はサロン施術でしか受けられなかった高機能が、手が届く価格で提供されるようになっています。
サロンオーナーにとって、これは脅威だけではありません。「サロン施術+高機能ホームケア」という組み合わせで、お客様のトータルビューティをサポートするという新しい戦略のチャンスでもあります。
📌 情報源
- PR TIMES「RF×EMSのダブル刺激でコリをほぐしてリフレッシュ!ツボ押し発想のスティック型ピンポイント美顔器『ANLANダブルポインター』が新登場」(2025年11月17日)
- LadyTopi「新しい美顔器ANLANダブルポインターで忙しい日常もコリをほぐしてリフレッシュ」(2025年11月17日)
💡 サロン経営へのヒント
今日のニュースから、すぐに実践できるアドバイスをまとめました。
✅ メンズ美容市場のチャンスを見逃さない
大手サロンが地方に進出するのは、男性の美容意識が全国的に高まっている証拠です。
具体的な施策
- 既存の女性客からの紹介を促す仕組みづくり
- カップルや夫婦で利用できるメニューの開発
- メンズ向けの体験コースの設定
✅ ホームケアとの差別化を明確にする
RFやEMSなどの高機能機器がホームケアで使えるようになった今、サロンの価値は「機器+プロの技術・知識・空間」にあります。
サロンならではの価値
- 自宅ではできない「非日常の体験」「特別な時間」
- 専門家による肌診断とカスタマイズされた施術
- 最新機器と確かな技術の組み合わせ
- リラックスできる空間と丁寧な接客
これらを前面に打ち出し、ホームケアでは得られない付加価値を提供しましょう。
✅ 経営の「守り」を固める
老舗サロンの倒産は、コロナ後の市場の厳しさを物語っています。
チェックポイント
- 固定費の定期的な見直し
- キャッシュフローの確保
- 顧客データに基づいた効率的な集客戦略
- リピート率向上のための施策
- 盤石な経営基盤づくり
✅ 商業施設の動向をチェックする
大手サロンが商業施設への出店を加速させているのは、安定した集客力と高い認知度が期待できるからです。
路面店でもできること
- 近隣の商業施設の動向把握
- 商業施設との連携イベントの企画検討
- 商業施設のターゲット層の分析と自店への応用
まとめ
本日のニュースは、エステティック業界が新しい成長の段階に入りつつある一方で、競争の激化と市場の変化への対応が急務であることを示しています。
今後の展望
- メンズ美容の地方拡大 → 新しい収益源の可能性
- 高機能ホームケア機器の登場 → サロンの提供価値を再定義するチャンス
変化を恐れず、常に一歩先の戦略を考えながら、地域で愛されるサロンであり続けてください。
皆様のサロン経営を心から応援しています。
本ニュースレターは、2025年11月18日時点の情報に基づいています。


